アーチェリーの聖地:ヤマハリゾートつま恋が営業終了へ

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スポーツには、その競技を象徴する“聖地”があります。

アーチェリーにとっての“聖地”はつま恋でした。

そのつま恋が、営業不振を理由に営業を終了するという発表されました。

ヤマハリゾートつま恋は、アーチェリーだけでなく、フォークソングの聖地としても親しまれた場所です。

フォークソンググループ「かぐや姫」が、6万5千人をファンを集めた、12時間にわたるコンサート「つま恋コンサート」は今も伝説として語り継がれています。

その他「ポプコン」の愛称で親しまれ、数多くのアーティストを生み出したポピュラーソングコンテストも20回以上、このつま恋で開催されています。

しかしここ数年、数億円規模の赤字が続き、運営母体のヤマハリゾートは多様化する顧客のニーズに応える事が難しくなったとして、2016年12月25日をもって営業を終了すると発表しました。

非常に残念な発表です。

つま恋は、全日本選手権、全日本学生王座などアーチェリー日本一を決める会場として、日本のアーチェリー選手が頂点を目指す象徴でした。

そのつま恋が営業終了というのは、一つの時代が終わったと感じます。

 

掛川市の松井市長は下記のように述べています。

「大変残念で、驚いている」としたうえで、4年後の東京オリンピックの事前キャンプの候補地として推薦していることを挙げ、「今の運営会社が撤退しても、施設自体は存続するよう強く申し入れたい」

施設自他の存続の道は残されていますが,アーチェリー界は今後の計画を見直さざるを得ません。

全日本選手権など、数百人規模のアーチェリー競技を開催する場所は全国でも限られます。

会場だけの問題でなく、
アーチェリー競技のブランディングにも関わる、重要なニュースとして捉える必要があると思います。

2016-09-04 (2)
引用:ヤマハリゾート http://www.yamaharesort.co.jp/images/info0902.pdf

 

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